太陽光発電システムと組み合わせて、
公共施設などの非常用電源として活用 |
|リチウムイオン蓄電システム(本体) |
●商品/型式 |
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EGTP-LM120A |
●特長 |
太陽光発電システムと組み合わせて、公共施設などの非常用電源として活用。長寿命・高性能な公共・産業用リチウムイオン蓄電システム。 |
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|屋外用収納盤(オプション) |
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|仕様 |
型式 |
EGTP-LM120A |
蓄電池容量※1 |
12.0kWh※1(2台併設で24.0kWhまで対応) |
定格出力 |
10.0kW |
定格出力電圧 |
三相AC202V 50/60Hz |
運転モード |
ピークシフトモード/デマンドモード/充電モード/強制充電モード/自立運転モード/蓄電池切り離しモード |
特定負荷 |
三相3線式 |
202V 最大10kVA |
単相2線式 |
101V 最大2.5kVA×2回路 |
備考 |
定格容量は三相と単相の合計10kVA※2 |
質量 |
約750kg |
外形寸法(mm) |
W770×H1750×D770(突起部除く) |
運転時騒音※3 |
約60dB※3 |
設置場所 |
屋内(オプションで屋外、塩害仕様あり) |
動作温度 |
-10℃〜+40℃ |
※1:実際に利用できる容量は、放電深度80%と電力変換効率90%をかけた値となります。 |
(初期値での最大使用可能容量の目安は12kWhの場合約8.64kWh、24kWhの場合約17.28kWhとなります。停電時の自立運転モードでは、蓄電容量12kWhの場合約8.93kWh、24kWhの場合、約17.86kWhまで使用可能です) |
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●8,000サイクルの長寿命 |
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8,000サイクルの長寿命を実現した高性能リチウムイオン蓄電池を搭載。 |
●最大24kWhの大容量※1 |
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12kWhタイプを2台併設することが可能。
24kWhの大容量蓄電システムとして、大きな安心の備えとなります。 |
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※1:実際に利用できる容量は、放電深度80%と電力変換効率90%をかけた値となります。(初期値での最大使用可能容量の目安は12kWhの場合約8.64kWh、24kWhの場合約17.28kWhとなります) |
●蓄電池部分の10年保証※2に対応 |
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蓄電池部分は、業界最長クラス※3となる京セラ独自の10年保証となります。 |
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防塵フィルター等は消耗品で、お客様のメンテナンスが必要です。詳しくは、保証書[(株)京セラソーラーコーポレーション発行]の保証規定に記載しております。 |
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※2:10年保証の対象は蓄電池部分のみ。なお、10年間に充電可能容量が60%を下回った場合が保証の対象となります。 |
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※3:公共・産業用リチウムイオン蓄電池において、2014 年2月17日時点。(京セラ調べ) |
●最適なシステムの提案から保守までを、トータルサポート! |
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本製品と太陽光発電システムをセットにした最適なシステムを、提案から、設計、書類申請、施工、メンテナンスまでトータルでサポートしますので安心してお使いいただけます。 |
|システム構成 |
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太陽光発電システムと、リチウムイオン蓄電システムがあれば、停電などの非常時でも電源を確保できるので安心です。 |
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|運転イメージ(ピークシフトモードの場合) |
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平常時は蓄えた電力で節電し、非常時は特定負荷※4へ給電します。 |
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※4:非常時に稼働させておきたい機器。自立運転の際、生命に関わる機器へ接続しないでください。 |
|目的や状況に合わせて選べる運転モード |
●ピークシフトモード(電力消費のピーク時に供給したい場合) |
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夜間に商用系統から蓄電池へ充電をおこない、昼間の電力消費ピーク時(設定時間)に限り給電をおこないます。
太陽電池で発電した電力は優先的に負荷(一般負荷や特定負荷)へ供給をおこないます。 |
●デマンドモード(電力消費の設定値を超えたとき供給したい場合) |
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夜間に商用系統から蓄電池へ充電をおこない、消費電力が設定値を超えた場合、給電をおこないます。太陽電池で発電した電力は優先的に負荷(一般負荷や特定負荷)へ供給をおこないます。 |
●充電モード(設定した時間に供給したい場合) |
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設定時刻に蓄電池を充電します。太陽電池で発電した電力は優先的に充電に使用します。 |
●自立運転モード(万一の停電時には) |
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太陽電池および蓄電池から自動で特定負荷への自立運転出力をおこないます。太陽電池で発電した電力は優先的に特定負荷へ供給し、余剰電力は、蓄電池への充電をおこないます。 |
●強制充電モード(停電からの復旧時に強制的に充電) |
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蓄電池が満充電になるまで充電します。太陽電池で発電した電力は優先的に充電に使用します。 |
●蓄電池切り離しモード(万一の故障などの場合) |
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蓄電池の蓄電機能が故障・寿命等で動作できない状況や蓄電池を取り外した状態であっても、系統連系時、停電時とも太陽光発電による交流出力が可能です。 |
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